おはようございます!
今回は、Singapore REITの考察です。
私は、2021年7月からKeppel DC REITへの積立投資を開始してます。
Keppel DC REITは、主にデータセンターへの投資を主体としており、Singapore REITのいい所である安定性/高配当に加え、Growthも期待できる点を評価し、開始しました。
購入から積立を約4か月間継続しましたが、イマイチ期待してたGrowth面が弱い。。
<KEPPEL DC REIT>
設立:2014年12月12日
概要:
アジア発の100%データセンター向けREITとして、設立。主にデータセンターの目的で使用される不動産資産のポートフォリオと不動産関連資産への投資に焦点を当てる。リースタイプは、コロケーション、フルフィット、シェルアンドコアで構成される。ポートフォリオは、アジア太平洋とヨーロッパにまたがる約19のデータセンターで構成される。
配当利回り:3.69%
上記の通りの概要をベースに設立以降、大きなGorwthを見せてますが、最近は下降気味。
積立始めてからもちょっと緩いままです。
私の目論見からはちょっと外れてしまってるのが、正直な所。
なので、ここで一旦投資方法を変更してみよう、と考えました。
<投資ルール変更(追加)点>
SIA 50%、Keppel DC 50% ➡
SIA 50%、Keppel DC 25%、高配当 REIT 25%
*データセンター向け需要は絶対増えていくという確信があるので、投資は継続していきますが、他REITも見てみたい。。と思いました。
でも正直な所、不動産関連の投資って余り興味が湧かないんですよね。
面白味が無いというか。。
なのでまず興味の湧く高配当に絞り、一旦主なSingapore REITを整理してみました。
結果が下記。
上記の通り並べてみると、実に色々なREITがあるんですね。
その中で、今回は現時点で二番目に高配当を誇る下記REITを選んでみました。
<Mapletree North Asia Commercial Trust>
設立:2014年12月12日
概要:
不動産投資信託。物流施設、工業施設、およびオフィスビルなどの商 業用不動産への投資および運用に従事する。アジアで事業を展開。
配当利回り:6.46%
私は投資にDBSを使ってるんですが、残念ながら配当利回りNo1のKeppel Infrastructure Trustは購入できず、2番目の上記を購入しました。
今月は、SIA50%、Mapletree50%にて対応しましたが、来月から上記記載の通りのルールでやっていきたいと思ってます!
毎月配当利回りランクを見てみて、都度都度決めていくのも面白いかな、とも思っており、自由度を持った対応がベストかな。
Harusinga